グランライトの減光1
KATOのクルーズトレインななつ星の発売以来,グランライト室内灯の減光のお問い合わせが来ております。グランライトとグランライトSを減光してみました。
入力端子の片方にチップ抵抗を入れるのが一番簡単なのですが、端子を使用してしまうのとLEDとの距離が遠くなりますのでブリッジダイオードを通した基板上で加工してみました。
この位置で基板をカットしました。グランライト(上)とグランライトS(下)
基板の両面テープを剥がした裏面はこの位置。
減光用チップ抵抗(サイズ3216を)付けました。値は330Ω(お好みで)にしました。
ブリッジダイオードの+とチップ抵抗を0.29mmのスズメッキ線で配線しました。ポリウレタン銅線だったら接触は気にしなくてもいいですね。
点灯してみました。グランライト。
グランライトS。写真だとわかりにくいですが、減光しているのが一目でわかります。

この方法だと入力端子は今まで通り使えます。
次回はグランライトHTとグランライトⅡ。回路が違いますので今回と異なります。
To be continued
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