鉄コレにグランライトNSを取付

グランライトNS(ハンダ付け不要)室内灯は発売以来、新規のお客様も増え好評発売中です。通常は6両入りのパッケージですが、府中の金太鉄道さんでは12両入りを発売しております。
グランライトのハンダ付け不要を活かしてTOMYTECの鉄道コレクションに取付けてみました。
取付けたい本命はコレ。

今年ブルーリボン賞の阪神5700系、あいにく車両の方向幕の位置の間違えで、TOMYTECより修正した新しい車体を待っております。今だに届きませんが!またイズムワークスの点灯化キットがまだ出来上って来ないので、入荷次第作業に取り掛かることにします。
その前に同時購入した阪急5300系で試しに、グランライトNS(白色)を取付けてみました。

ご存じだと思いますが、鉄コレは車体の材質と塗装がKATO/TOMIXなどと違い、通常の室内灯を取付け点灯すると透けてしまいますので、室内灯を相当暗くするか、遮光しなくてなりません。
当方は車体にマスキングして中からサッフェッサーとクリーム色でスプレー塗装しました。
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厚く塗装すると窓枠からはみ出てしまうので、マスキングテープをしっかり貼って、薄めにスプレーしました。
室内灯のユニットの製作はまず680Ωをブリッジダイオードの前に入れて相当減光しました。
方法は室内灯ユニットのこの部分をカットします。

裏返して、テープをはがすとこの部分です。

カット後。

表側でカットした部分にChip抵抗をハンダ付けします。(残念ですがここはハンダ付けが必要です(泣)

点灯チェック。暗くなっております。

車体の屋根裏の中心に屋根を止める爪が邪魔しておりますので、
この部分を避けて室内灯をカット、真中にLED1個を追加して繋いでおります。(ここでもハンダ付け
(泣)
阪神5700系はありませんのでそのままハンダ付けなしで大丈夫です。


ここでグランライトNSに付属しているメッシュ導電テープを窓ガラスに貼り室内灯ユニットの入力端子に貼り集電します。


イズムワークスの台車集電シューを利用して床下に穴あけし、車体と床下を合わせます。
オンザレールで点灯してみました。



車体は透けておりませんね!やはり塗装と減光が効いております。
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